生あるかぎり
梅昆布茶

生あるかぎりです
だれしも遮れない旅をしているとおもうのです
たぶん滅びるのもちかいのかもしれません

ちょっとなにかを選択するのもめんどうくさいのですが
いつも可能性と不可能のコードの端を
ずるずる引き摺って歩いているような

過剰なことばと過多な映像
容量にかぎりがあるぼくのちっぽけな脳に
はいりきらない世界なんです

また来る夏を待っていました
つぎの夏もくるでしょうぼくがいなくても

ダンシングシューズはいつも白く光っています

大好きなサマーウォーズの監督が新作をだしたようで
渋谷駅前のおおきな看板にでていました

ぼくはもうちょと生きるために
新鮮な野菜と工場でつくられた保存食を買いにいきます
ついでにお酒なんかも飲んだりしますが

白くひろがる夏がすきなんです
ちょっと近年は暑過ぎるきもするのですが

とても断片的な詩が好きです
まとめる必要もないかもしれません

そう
生あるかぎり
あなたなんですから








自由詩 生あるかぎり Copyright 梅昆布茶 2015-07-08 21:58:01
notebook Home