20051226
nemaru

尿道炎気味なので風呂に入る。昨日はすごい焦燥(家を出て何かをしなければ。自分はSEXもできない。ダメなやつ。もうダメだ。)に駆られていたが、寝て起きれば落ち着いている。 風呂で水泳教室に行く事を考える。 水泳はマイペースでやれるのでいい。走るとすぐ息切れするが、水泳はそうでもないので限界まで泳げていい。走るのは公道なので色々自分のペースで走りづらいし、遅くすると走るという動詞から歩くに変わるので、その段階のせいで強迫的に走らなければならず、無理して、息切れするのかもしれない。泳ぐははやく泳ごうがゆっくり泳ごうが、とまっていても「立ち泳ぎ」なんてのがあるし、どの段階であっても「泳ぐ」なので、それで気楽なんだろう、と誰かに話してるのを想像する。 あとは釣りごろ釣られごろの「釣られごろ」ってなんだ?とか、今日のわんこの「新聞が来るのが待ち遠しい、コロなのでした」みたいな勝手な解釈とか、動物奇想天外のライオンの母親に「さあ、行きなさい、もう独り立ちするのよ」とか勝手にナレーションつけたりとか、あれはなんなんだ、ということを誰かに話す想像。 ファイルをバックアップして、ついでにいくらか雑然としていたファイルを選別して捨てる。 人を信用したい。 構えないように生きたい。 そんなに怒らないようにしたい。 顔を見たい。 しゃべりたい。


散文(批評随筆小説等) 20051226 Copyright nemaru 2015-02-14 20:52:58
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