充血
わたしかもしれない

 

 朝に
 (おそらく)吃音で始まった体がカタコトのまま、?、月を見上げながら
 (もしかしたら、月を見上げている自らを想像しながら)
 結局は落下してしまう眼球
 ほらね、月もまた充血


自由詩 充血 Copyright わたしかもしれない 2015-02-08 12:48:17
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