心の騒音
藤鈴呼
物音に ビクリとする癖と
心臓が バクンとする音が
交互に揺れる 真夜中に
どうか 迷わずに 生きろと
背を 押されているようだと
安心できるような
不安も有るけれど
安い思い出ばかり
抱えた訳じゃない
これからは きっと きっと
愉しく 有るのだと
願いをこめて
自由詩
心の騒音
Copyright
藤鈴呼
2014-10-27 18:38:30