ランチタイム
藤鈴呼

自らにも問いかけてしまいそうな、
でも 永遠に答えなんて出ないような
不思議な心情のまま 紡いだ言葉を

目玉焼きの中に 閉じこめて
黄味と ふたり ゆら・ゆらら

記憶の海に 沈めたら
パクリ カリカリ ベーコンと
一緒に いただく ランチタイムに


自由詩 ランチタイム Copyright 藤鈴呼 2014-10-02 18:21:49
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