スターバックスのトールコーヒーを司る神様
TAT
あの女はいつも
頭に来る
いつも俺を値踏みする
いつも俺をみつめている
俺は気が付けばバラバラだ
ギリギリだ
カツカツだ
マイティボンジャックだ
ロードランナーだ
秘伝忍法帳だ
ザ・デッド・ケネディーズだ
ミルクが多いとか
豆が悪いとか
値段
環境
今も
幾らでも瞬時に言いがかりは幾らでも付けられる
けどそのどれも
真実を貫いていない
というのも実は
実はそのどれも
真実を貫いていないからだ
ワルチング・マチルダ
TWO PANKS
スターバックスを司る神様は
秘密だが女神で
ここだけの話大分美人だ
スターバックスのローレライ
人魚の神様は
随分淋しがり屋で
誘うとすぐに応じてくれる稲妻はいつも神様から向って右に落ちるが
君だって全てを司れてる訳じゃないだろう
自由詩
スターバックスのトールコーヒーを司る神様
Copyright
TAT
2014-06-06 21:06:49
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