血を注ぐ。
梓ゆい

物作りという仕事には

終わりも・崩壊もありません。

そこに生きる人々の手作業で

長い間守られ

今日(こんにち)迄

続けるという心があります。。

(人の生活を、より豊かに・・・。)

ひとつの製品には

このような願いがこめられています。

技術を安売りし

お金ばかりを考えては

成り立たないものがありますが

感謝の心を

お金に表すことも出来るのです。

「ありがとう・・・。」

の一言をお金に託し

よりよい技術の為に

そのお金を回し続けてゆけば・・・・。



自由詩 血を注ぐ。 Copyright 梓ゆい 2014-06-06 19:12:28
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