バチ当たれ
浪人

大雨のようにバチ当たれ
流星のようにバチ当たれ
直射日光のようにバチ当たれ

なあ今からどうしようもない馬鹿が
青一色の空の下
赤一色の太陽を浴び
緑一色の原っぱを歩くから
気が向いたら空き缶でも投げてくれよ

あー両耳に耳かき刺さっちまった
もーどうしようもないな


自由詩 バチ当たれ Copyright 浪人 2014-03-20 14:14:46
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