悲劇のバカ
花形新次
バカの戯言も
でかい声で発し続けると
潜在するバカの予備軍の耳に届き
いっちょまえの意見として
扱われかねない
なので、届く前に
なんとかしなければならないのだが
下手に手を出すと
バカが悲劇の英雄となって
歴史に名を残しちゃったりするので
気を付けなければならない
自由詩
悲劇のバカ
Copyright
花形新次
2014-01-26 21:57:09
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