幸せをかみしめて・・・
tamami

私は白馬に乗り風をきり野原を駆けている

白馬は翼を広げ天空へと舞い上がっていく


私は音楽を聴きながら幸せをかみしめよう

何を齷齪し何を不安がっているのだろうか


美に触れ美しい旋律に聴き入り幸せを感じ

美しい風景を観ては感動することが出来る


人間はつぎから次と不満や不足を知らずに

見つけては探し続けているのだから不思議


大病や貧困ながなければそれだけで幸せと

思えなくては細やかな幸せさえ逃げて行く


ああ 生きている
 
美に囲まれ美を愛おしみ美を感じることに 


ああ 生きている
 
真善美だけの人間関係を心の汚れは清水に

ああ 生きている 生きている


私は白馬に乗り風をきり野原を駆けている

白馬は翼を広げ天空へと舞い上がっていく

下界を見渡せばとても小さいと知るだろう









自由詩 幸せをかみしめて・・・ Copyright tamami 2014-01-04 17:12:30
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