君と僕
yamadahifumi

僕は孤独でいると

まるで、大勢でいるかのように

安心する

僕は皆といると

まるで孤島にいるかのように

寂しい

なので、僕は寂しくならないために

いつも、一人ぼっちでいる

そして、この寂しさをわかちあう人は

もう一人の僕

即ち、君



自由詩 君と僕 Copyright yamadahifumi 2013-11-07 11:30:40
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