淡き想い
春日野佐秀

夜の空に流れる
淡い冬の天の川
ムスウに散らばる
心のかけらたち
目立ってなくても
変わらずそこにあるの

忘れないでね 私が
いつでもここにいること
たとえ見えなくても
いつだって君のこと
想ってる 空のように

待っているから 私は
いつでもあなたの言葉
たとえ見えなくても
手をのばせばそこにある
私の幸せ 君のそばで


自由詩 淡き想い Copyright 春日野佐秀 2005-01-02 16:30:47
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