詩は流れた
番田 


人に思い残すこともなく
疲れた
連ねる文字もなく
僕は 鉛筆を 握っていた


やがて時間が流れ
明日から逃げだした 体は
死んだ
白い灰に変わった




自由詩 詩は流れた Copyright 番田  2013-03-14 00:25:27
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