ツェルト
ドクダミ五十号
山行には絶対持って行くべき装備である
日帰りの予定であってもだ
携行食料はカロリーの高いペミカンが良いだろう
衣服についてはレイヤードシステム
水筒も必携である
コッフェルとストーブもあれば尚良い
言っておくがコールマン社のストーブは止めておく事
タンクが鉄製なのが問題だ
その上ピンホールがあるような粗悪な三流品の可能性
あくまでも家庭での日用品としての性能なのだ
タンクが真鍮製のヨーロッパ製が良かろう
あるいはタンク別体型の物
これらを全て納めても40リットルに満たない
そうして条件の良い時に登る
ビバークをするハメにならない様に
多くの山岳事故が無茶な計画と実行によってだ
低山であっても侮ってはいけない
天候の急変もあるからだ
その際にツェルトと細引きは実に頼りになる
ザイルもあればもっと良い
ロープワークは登山者のおぼえる技術として
最上位に挙げられる
例えばポンチョと小石二つと細引きと固定の為の
身長の3分の1の高さの樹木なりなんなりがあれば
シェルターは作れる
普段からの練習が必要だが
どうしても軽装で臨みたいと云うのは
自殺行為
入山するべきでは無い