積雪の朝
朧月

いいことを数えようとする
いいことなんかないってこたえがでる

ふつうのことを数えてみる
ふつうのことばかりに気づけてくる

まいあさ
ふつうのことがはじまって
ふつうでない とおもっている自分を包んでゆく



自由詩 積雪の朝 Copyright 朧月 2013-02-16 08:06:09
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