イージー・ライダー
梅昆布茶

F1のアイルトン・セナが大好きだった。

どんくさくてもスピードに憧れた。

漫画のバリバリ伝説がすきだった。

僕は何であるのか尾崎豊と共に走り始める自分は何なのだろうか

15の夜なんてとっくに過ぎているんだもんな

人生のセッティングは自分でしなければならない

僕は鈴鹿の8耐が好きだ

耐えること学ぶこと

人を笑わせることもちろんいじることも含めて

人間が大好きなことに気づいたんだ

そして僕の生きてきたものが

すべてそれを含んで展開していたこと

そういったことに意味付けするのはすべて自分であること

それがすべてで

そのためにギターをそして歌を歌うことを覚えたんだと思うのだ

ボブ・ディランは前段階でその先を求めてゆくのかもしれない

奥主さんとかドクダミさんには嗤われるかもしれないけれど

でも僕の道だと思っている

僕たちはあきらめはしないたとえ

それが狭い限界のなかであろうとも

それを破る力は内部にあると思っているからなんだ





自由詩 イージー・ライダー Copyright 梅昆布茶 2013-02-09 23:10:48
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