無題
seniri

誰かが
一礼
私は足踏みを
自分でケンエツします
大切なものだけが
落ちてこない部屋に
呪われのみちを指差し(窓だけが封鎖されてるのをみた

旋風の自白に
嘘をついたことを謝ります
脅迫めいた謝罪(ゆるやかなかくせいはところどころおもいだせないでいつかわたしがめをさましたしらないしっているしらされるわからないどこかで
(指先からさされた(


自由詩 無題 Copyright seniri 2012-12-30 20:17:20
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