輝き
文字綴り屋 ひじり

僕は背を向けたのだろうか 
それとも目を瞑ったのだろうか 
君の笑顔が僕には見えなくなったのは 
なぜだ 
君を守ると決めた 
君のそばを離れないと誓った 
だのに君があまりにも強く輝いているから 
僕の瞳には君のシルエットしか見えないんだ 
君の笑顔がもう一度見たいのに


自由詩 輝き Copyright 文字綴り屋 ひじり 2012-10-03 20:29:57
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