せめて自信を持って生きてけばいいさ
TASKE

社会の流れにやられっぱなしで
成す術もなく落ち込んでる間に
金の力と時に流され
何も立証出来ぬまま
健常者目線の世の中
当たり前のように過ぎて行く
身体障害者だから
精神障害者だから
社会的地位もろくに確立出来ず
それでもほら怠け者が
さっさと働けと
職場も見付からないのに
良く言うぜ
資格が取れなきゃ金にもならない
もはや存在価値なしだろうけど
せめて自信を持って生きてけばいいさ
誰も認めてくれなかったとしても
せめて自信を持って生きてけばいいさ
いつか開花する日まで
何れは開花する筈だから
待ってるだけじゃなく
歩んでみよう
明日を信じながら
歩んでみよう


自由詩 せめて自信を持って生きてけばいいさ Copyright TASKE 2012-09-09 04:56:26
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