静寂
天咲彦之丞

何時間たっただろう

真夜中に ふと目覚めては
姿の見えない沈黙と会話する

自分の居場所
あるはずなのに
それを探そうとはしない

孤独が運命なら 受け入れよう


自由詩 静寂 Copyright 天咲彦之丞 2012-08-30 10:55:48
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