温泉の波動
夏川ゆう
温泉の波動呼び寄せ受け取ったそれぞれ違う特徴がある
君からの視線に気づき照れ笑い甘い果実を手に取り誤魔化す
コーヒーを一気飲みして出て行った朝が苦手な姉の習慣
夏色の君の背中がそこにある真面目に話す悪夢の続き
短歌
温泉の波動
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夏川ゆう
2012-08-10 08:36:47