未だに
TAT













思い出す













もはや追憶だ




























僕は君とヤっていた























文字通りヤっていて































汗をかきながら














正常位をしていた
















確か君は黒いTシャツで

















晩ごはんの途中で


ダッ!と盛り上がって














そのまま下だけ脱いで





ガチガチギチギチ










ヤっていた




























ヤってる内に逝きそうになり












『見して』



『見たい』




『見せて』









『なんで』










『見たい』






































硬度が増していって

















最終的には





























『脱げ』














と言って















































君は俺の狂気を心配するような





困惑した顔で












それでもか細く

























黒い布を引きずり上げた


















































ぼろっとはこぼれなかったけど
















目眩はした










































ピンピンにやっぱりお前も勃起していた
















嬉しかったし







速度も硬度も増したし













ガムみたいにしがんだら



























今まで聞いた事のない声で鳴きやがるから



























思わず地面に道路に頭から叩きつけられるように










射精した



































その頃ユーロはまだ破綻してなかったし




監督はハンス・オフトだったし

















日本は中国の領土ではなく独立した一個の国だった

































































やれやれ


俺は一体この先



どこで何をどれだけ失えば眠りにつけるんだろう♪







































亀のカシオペイアはススメと言うばかりだそして






































俺はもうなぞなぞに夢中になれる年じゃ
























ないんだよな
































自由詩 未だに Copyright TAT 2012-06-23 20:59:01
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