腕のぬくもり
ジュリエット



なんでなの
想えば想うほど
君は離れていく気がして

私はいつも置き去りなの?
君をいちばんに愛していても
届いてないの?

信じたくても信じられない

君を想うほど
冷たい
暗い
闇に突き落とされて
泣いてるんだ

でも
気づいてる

泣きながら
想っているのは君のこと

闇から救い上げる
希望の光も


何気なく組んだ
君の腕のぬくもりを忘れられずに

私は今日も君を想うんだ













自由詩 腕のぬくもり Copyright ジュリエット 2012-04-05 22:58:00
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