ヒカリを見つけるためにトビラを開いて。
天使

真っ暗な夜の中。
つきは雲に隠れ、星さえもない空を、
天使たちはさまよい続けている。
方向さえわからず・・・ヤミの中をさまよう天使。
光がなければ、いくら天使でさえ・・・何もできずさまようだけ。

僕らもきっとそうなんだ。
今歩んでるこの道。これから歩んでいく道は、
「目標」という光が出ない限り、
戻ることも、進むこともできない。

「クラヤミ」の中、何かを探すことなど、
            誰もできないだろ?

何も見えないとこでは、天使さえさまようんだ。

いつまでも「ヤミ」の中にいずに、トビラを開いてみたら? 
今からでも遅くないと思う。

自分の「ヒカリ」を見つけるために
「トビラ」を開いてみて。

きっと、後悔しないはず。

きっと、その光は見つかるから。


自由詩 ヒカリを見つけるためにトビラを開いて。 Copyright 天使 2004-12-02 21:39:42
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