身障者をおもいて
ペポパンプ

身体障害者と付き合うのを考えた時
楽しいから付き合いたいと思った。
しかし現実問題を考えると大変だ。
毎日介護して家事をして料理をして
相手を幸せにしたいと思った。
でも自分は不幸せになってしまう
のではないか?それによって相手を
不幸にしてしまうのではないかと思った。
同等のレベルの人と付き合ったほうが
良いのではないかと思った。

でも介護はやってやるという高慢ではなく、
またやらせていただくという卑屈でもない。
その人が好きだからするのである。
自分がそれをする事によって生きがいを感じ
楽しいからするのである。
神に喜んでもらう事をする。命を大切にする。
それによって自分も喜ぶのである。

ある人は年を取ると苦しみを楽しみにできなくなるよと、
言われた。そうしたら仲間に助けてもらおう。

その人のオファーがあれば受け入れたいと
思っている。
色々大変な事も多いと思うが、楽しい事も
多いと思う。なんせその人が好きだから。
ねえ貴方、メール交換しませんか?



散文(批評随筆小説等) 身障者をおもいて Copyright ペポパンプ 2012-03-05 19:41:43
notebook Home 戻る