詩を 書いた 夜
番田
言葉はいつも確かだった
何もないということが
私には
雲が空を超えていく時
時が空間の中をさまよう
夜の
途絶えることのない迷いの中で
どこにいくのだろう
自由詩
詩を 書いた 夜
Copyright
番田
2012-02-08 01:57:46
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