冬憂い、浮遊霊、嫉妬の配分方法
狩心

世界の始まりは胸の谷間から
こぼれる三角形の湿地帯
ジャンプしているのは君の裸、繰り返される木霊、
正解、閉ざされた禁欲の森で金の延べ棒が封印されて、チューイングガム破裂した。
この世は征服会という臨時組織に企てられている、そんな事も水の中で行われて
鎧亜の、牢獄は汗も無き征服の始まりは胸の干潮の間近から
背、絵かい。裏切られた脂肪はドンドンと吸い込む今を 太らせて 役員を定型化する。
夢の子守、 小さな濡れ衣は誰かを誘う為、 永遠と駄目になる結晶。 粒が気の枝から 落ちる、
落下の、垂線下の 落下の、 元カノの静かな痺れる指先の括れが、
見ず知らずのレースクイーンの水着の谷の、
腰意の乱れカーブ、の谷の、
不発を呼び寄せる、
ドンドン吸い込むナウ。

決勝の、対戦動画にて、
観客たちは当事者たちのあらゆるミスを 目撃する 陽だまりは裂けたハニー。
ミツバチが点滴を受けている。 song は 死ぬ気で泳ぐ、 みんなの完成の間、
その間の、間の、 半分が半分になって、さらに半分になって、もっと、
半分になっていく、 姿を
千切れ雲から落花してしまう雷の
射抜かれてしまった動揺、 子供の中の歌、、
割れの中に急いでいる、
構築されていく機械化の波、 みんなミスを恐れずに、 羽ばたけるだろうか、
なかなか出来る事ではない。を、封印して、
宇宙全体に伸びるチューイングガム、風船になった、赤い血管の流々する
保護の無い無防備な神経の、 神を超えた純粋の躍動、当てはめて今を
唐傘お化けと手をつないでいる。 横断歩道を渡っている。
君の足は僕の右上で、右腕の肩から生える右腕の2号を、 待っている。。。

停泊は生活を処理された下水道のネズミの 死!屍累々の
臭いの上で、 清算されていく、 君と僕の割り勘のお金が、
深夜料金を無視して、 明日に負ける混虫を 抱き締めながら、 虫網を捨てて。。どこまでも・・・
フェイクしていく、、 捕まえるべき無視など居なかった、コスモの働きかけによって
どこまでも。。。遊園地が夕暮れの上で 女になっていく、もうわたし、少女じゃないの、大人の、
括れを手に入れた遠回りする馬鹿な優しさに、 誇りを持って、居る。
世界の始まりは膨らんでいない私の胸の谷間から、
覗いている一匹の雨カエルの、
静かなエメラルドの広がり、
当てもなく対戦動画にて、
背筋に、見られている 踊りに、
一寸の闇の絵を描く、
声はこの砂漠の向こうの、今見えていない地平線のさらに先、
地中に刺した杖の、 わたしを支えるの、
天の雲にまでも伸びる、 鉄の柱の
舐めたら血の味
わたしはドンドン吸い込むナウを絶対に踏まない。
そういう強さを認めて、
君のフェイクを影にする、
雨偽声は線の走りを飛ばす−
あなたを待っている、 しかしわたしは過去のわたしを置いて、
あなたのいなかった世界に、
ひとり
カエル。

ぴょんぴょん。
神経に
くぐもった計算機器
ヘッドフォンを捨てて、
誰もわたしに言い聞かせないように、
成功の秘訣を、
言い聞かせないように、
容易に、
優しさを正当化しないように、
わたしを
正当化しないように、
用意に、
安心して、
スタートを殺す事を
忘れないように、
個々、先祖代々の屍累々の
飢えに誓います。


  - 2012.1.6 盲導犬の育ての親たちが、別れ際に泣いた事件について -
 - 少女が皮膚をすべて破り燃やして、国籍を廃棄した事件について -
- そしてそのニュースを、報道した、当事者ではない観客たちの吐く息に -

日の届かない未来の/湿地帯で増え売る もやしの雨を 被らせて、親愛なる見ず知らずのレースクイーン、
表面から 内包された 閉じ込めて!!!の、血を吸う、 昼と成りたい。。

少女の手紙、 少年に届いた少年は、大人の、
無限の近似値、レアの肉を手に入れた、遠回りする百の抗体個体、
人間と人間の間で擦れ売る、
馬鹿な楽しみに、誇りを
持って、
居る。   ここ、カフェ・℃・前のバスジャック事件、現場にて、
その停車場の、 浮かぶ無数の船たち。 真名板の上で沢山の包丁と出会う。
為にあなたは、
罅の渡しを、夢見て、子供のように
ドンドン吸い込むナウ。

絶対に字面を、踏んではならない。 浮遊に
例を 重んじて、下僕たちはまだ
挑戦していく、
禁じ手の森で、
あれがほしい、これもほしいを、我慢して、
希望だけは奪われない、不屈の精神だなんて、
そんな一つの未来に わたしたち孤独は 生きているのではない。

あの子はわたしと違って、希望で膨らんだ大きな胸で、綺麗なおっぱいで、
異性をドンドン吸い込むナウ、
わたしは一人、宇宙の彼方に飛んでって、どこまでもどこまでも自分を半分にして、
半分にして、 半分にしていく、 振り返っても誰も付いて来ない、でも信じてる
なんて子供騙しは要りません。
ここ、カフェ・℃・前のバスジャック事件、現場にて、
あなたを目撃死し、恋を覚えたのは、わたしだけです。

つづく

わたしは魔法使いじゃないけど、 唱えた。


自由詩 冬憂い、浮遊霊、嫉妬の配分方法 Copyright 狩心 2012-01-06 13:20:38
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