盗作2
TAT
どこもかしこも傷だらけ
うずくまって泣いてても始まらないから
吹きすさぶ風がよく似合う
サンドバッグに浮かんで消える
歌を聴かせたかった
最初に好きになったのは声
それから背中と整えられた指先
ロマンチックあげるよ
へんなかんじがしませんか?
君がみている
このテレビ
街に流れてる
時計台の鐘の音
心をなにに例えよう?
自由詩
盗作2
Copyright
TAT
2011-12-18 01:16:45