白夜
杳
まっしろ、めをとじる
とたんにちっそくする
くるしいくらい
なみだはでない
てつごうし、ちのあじ
こうそくぐのきぬずれ
おふろにはいりたいな
ごはんをくちにながす
くすりはふえたようだ
にんげんにもどりたい
はやくかくしてほしい
まっくらなよるだけが
わたしのいばしょ。
自由詩
白夜
Copyright
杳
2011-11-03 14:03:24