ざれごと   
山崎 風雅

 なしくずし的に日常は押し流される

 幼気な愛情、情熱、正義は マスメディアの洗礼に遭い、浄化される

 絶望という享楽が流行る巷には、常識という仏像が飾られる

 拝む者に幸せ者を見たためしは一度としてない

 とにかく 足をひっぱることを得意とする種族に支配された国において

 心の偏差値を上げることは至難の業である

 要するに
 
 うまくマスターベーションをたしなむ術をよく心得るべきである

 循環しない生命は もはや 生命でないのであるから

 つまり、生きたいという強い想いの上に、独立心、向上心、創意工夫…

 簡略して言うと、ゲームの内容は最悪だが、勝利するチームは強いチーム。

 よい内容のゲームばかりするけれど、敗北するチームは、弱いと判定され、

 インドにおけるカースト制度の中で、シュードラの階層は、どれだけ頑張っても

 自分たちの境遇を変えることが出来ない、いわば、永遠の六道輪廻をさまよい続けることになるのと、少し、共通するところがあるかもしれない。

 まぁ

 こんな戯言を おもろいっ と思いながらキーボードの入力練習をしてることがばれんかったらええのになぁ と思いながら、文書作成する輩にも残念ながら人権はある

 侵害された際にはただちに抗議はする

 とか 言ってたら

 嫌われるんだが、

 どうやら、こんなアホなことが心底好きみたいな自分なんですが、うーん、ほんまに結論に行きますね!

 見極めと判断の連続作業。常に備えよ。




散文(批評随筆小説等) ざれごと    Copyright 山崎 風雅 2011-10-09 01:37:23
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