あの先生嫌いなの。
瑠音

挨拶されることを諦めた教師に挨拶をしてやる
そういう感覚で

朝の不快は解消されるか
それとも明日まで持ち越すか
朝のことは朝に清算するという
いつか知った人の考えがやけに残ってしまって
分散方法を忘れてしまったらしかった




教室のドアを開けたらもう昼だと思う
やっぱり挨拶なんかしなければ良かった


自由詩 あの先生嫌いなの。 Copyright 瑠音 2004-11-17 20:06:02
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