灯台
花キリン
高さとは
ピントが合わせにくいものだ
望遠レンズの先にある
高さの下に言葉を置いて
その先に括弧書きするように
灯台の思いを置く
大きなものが
身近に引き寄せられて
高さに寄り添うようにして
生まれてくる
繊細なものに変化するものの多くは
不安なのだろう
私はこの苦手な高さから
遠ざかろうと考えている
目を離せばそこに海がある
それだけで十分だ
自由詩
灯台
Copyright
花キリン
2011-08-07 07:51:30