独りになった時
くろきた
思ったよりも 世界はきょだいだった
わたしの知っている世界はちっぽけで
まるで うすいぼろを着ているようだった
さむかった
ほほをつたう涙だけが 温かかった
やさしかった
自由詩
独りになった時
Copyright
くろきた
2011-07-23 19:18:21