ガマパックン [17:48:46]
るーる ゆるく じゃっじ がまぱっくん
ガマパックン [17:52:30]
祈りの言葉
かれ や 作者にとっては 詩はいのりなのかもしれない それはとってもすてきな 俺にとってはそうではないけれど
日常、生、死、観念、唯物、宗教、戦い、救い、無心、ゼロ、アート、モダン、近代、現代 なんかいろいろ考えました ありがとう
どうかな 「つとむ」さんという詩人がいるのだけれど 彼の「サンリオピューロランドで会おうぜ」は少し祈りがはいっている気がする
ガマパックン [18:10:59]
インタラクティブ
内側と外側があり 境界線として ながい柵 がある
で どちらがどっちか てな すてきです
例えば
虹 せきとうおうりょくせいらんし
青とだいだいの境界線てなーどこらへんにあるんでしょう
国境ってなんだろう そも境目ってなんだろう
とか思いました
ガマパックン [18:50:58]
ありがとうございます^^ ではー 長押 新 様 最近のイチオシと感想ございますか?
長押 新 [18:57:07]
アフリカ 01 Ceremony.wmaさんの作品であるこの詩が最近読んだ詩の中で圧倒的に面白い。
長押 新 [19:02:21]
この詩を読んでもアフリカには全然触れられない。アフリカという広い土地にアフリカらしさを感じるワードを駆使する術を知らない。日本から遠く離れたアフリカについて、考えようとしてもガーナ出身のポールを思い出すことやテレビに映る不衛生な子どもたちかしか浮かばない。そもそもこの詩にはアフリカらささなんて無いんだと思う。
ガマパックン [19:04:07]
いいですねぇ こういう詩を書いてアフリカらしさを出すのは黒柳徹子くらいじゃないかな
長押 新 [19:06:27]
しかしながら対極的にアポロや月に対するイメージは簡単に沸いてしまう。アフリカよりも月のほうが遠いし未知なのにアフリカなんぞ知らない。というところに、この詩の面白さとアフリカがあると思う。
ガマパックン [19:09:11]
すごいなぁ 勉強させられるな 長押さんの感想を読んでもう一度読むと すげーな って思う だけど一読したときにそれを感じられる人は少ないのでは? 俺は無理だった
長押 新 [19:12:01]
ガマパックンさんが黒柳徹子さんの名前を出されたので気がついたけれど、国や土地が出てくる詩はそれについて予備知識や興味が無ければ読めないことが多いけれど、この詩はそれを必要としていないように思う。それが、凄いのかもしれない。
ガマパックン [19:15:20]
やばいな 素敵すぎるぜ あなたの脳みそが そして作者へ 敬意を
長押 新 [19:15:26]
なんか面白い、なんで面白いのだろう、と思って詩を繰り返し読むことが多いです。
ガマパックン [19:17:39]
探求派ですね 作品が喜ぶ
長押 新 [19:21:29]
面白い詩がすごいのだと思います
大羽 左膳 [19:23:30]
(うわあ深い・・・
ガマパックン [19:23:35]
んー 悪いけど 俺はこの詩 半分で読むのやめたよ? 人を映すは自分の心とも言うし そういうところがえてして詩には多いとは思いませんか?
ガマパックン [19:23:46]
いらっしゃいませーーー!
大羽 左膳 [19:24:37]
俺は好みのもんだいだなーというか、ああ好きだなあってのに入れてるっていう漠然とした
ガマパックン [19:24:44]
長押 新 [19:25:56]
私も詩を途中で読むのを辞めることが多々あります。大体は、知っているよ!と思って。
ガマパックン [19:26:57]
では せっかくなので 大羽様 よろしければ ひとつ作品と 感想を
大羽 左膳 [19:28:00]
あー 由比良くんは、詩が評価されてますが俺は彼は散文が良いと思います(こんなんですいません
ガマパックン [19:29:11]
大羽 左膳 [19:32:06]
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=6177&from=myframe2.php%3Fhid%3D5039
大羽 左膳 [19:32:33]
単純に周波?が合うというか
ガマパックン [19:35:14]
「僕は僕の脳よりか心臓のほうをずっと愛している」 がめちゃ好きです
大羽 左膳 [19:36:38]
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=233577
大羽 左膳 [19:37:10]
すいませんさっきこの作品UPしたつもりがミスってました
ばかもの [19:40:06]
長押さんの先ほどのアフリカの話は感心させられて、その通りだと思いました
ばかもの [19:40:42]
メタファーに頼らない、換喩・提喩の鮮やかさだと思います
ガマパックン [19:40:47]
具体的に?
ガマパックン [19:41:37]
一つ よろしいですか?>.の様
ばかもの [19:43:20]
具体的に、というのは、アフリカの詩についてですか?
ばかもの [19:44:46]
すごく簡単に言えば、アフリカを語るのにアフリカという言葉はいらない美学がある、ということです
ばかもの [19:45:33]
途中で「アフリカの大地」なんて入っちゃってるのが残念で、もしかしたら最後の行の「アフリカ」だけでよかったのかもしれない。
ガマパックン [19:46:04]
メタファーに頼らない、換諭、提喩の鮮やかさ という言は 非常に言語論的、理論的で、この技を決めたからこう という風に聞こえます 詩とはそういうものでしょうか 批判ではなく 単純な疑問です
[ばかもの」
場所や物体や現象を語る時、どうしてもその対象自体を事細かに描いてしまう
どの技法・描き方に良いという感情が起こるのか、なんていうのは人それぞれのフェティシズムに過ぎないと思うが…
詩=何か、という定義づけは自分にもわかりません
「君が好き」ということを言いたいがために、それをどう表現するのか
「君が好き」なんていうのは、万人に共通するような話題で読まれやすいと共に書かれやすい
だから、つい陳腐になってしまうようなことがあるのだけれど…
「君が好き」を「君が好き」と詩で言ってしまうのは、少しつまらない
所詮、文字で描かれた世界を他人に伝えるなんて至難の業
だからこそ、情景・心情描写で「君が好き」を彩るなり、カモフラージュする
「いつもの丘の公園で 崖下にある光があまりにも綺麗だから この言葉を言いたい 君が好き」
こうやって「君が好き」が彩られるけど、実はこれも陳腐
そんなイメージなど、既に読者の中にもあるから
夜の公園で告白するなんて、どっかの高校生か、みたいな
これを上手く彩れるかが、「詩の上手さ」だと思うんです
今ぱっと思い浮かばないが…
「いつもの丘の公園で 月に表面に書いてあった言葉を言いたい 君が好き」
ガマパックン [19:54:41]
どれだけ 読者に 「はっ」 とさせられるか 心にはいりこめるか そこが勝負なんじゃないかなぁと 気づかされる
ばかもの [19:54:45]
「月の表面に書いてあった言葉」だ
全然全然全然上手くないけど
読者は「月の表面」を見ていた、ということがわかり
おそらく「月の美しさ」が雰囲気を盛り立てて、告白したんだ、って何となくわかる
「はっ」とさせられるか、ってのは重要だと思います
心の思いを吐くだけの詩では、日記か、愚痴か、そんなものにしかならない
読者が読むことの意識は常に必要だと思う、それが詩なのかな…
ばかもの [19:58:15]
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=236559&filter=usr&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26hid%3D8854
ばかもの [19:58:42]
『孤独』 鏑木 三等さんの作品で
ばかもの [19:58:53]
ちょっと感想を述べてみます
たったの6行ですが、奥が深い
と言っても、6行で何を述べているのかわからない
メタファーがあることで、その瞬間から読者との距離が生まれてしまう
不理解性?
でも、よく読むとわかってくる
月のえのぐ、青い惑星
青い惑星=地球
地球から月は見えるけど
月から地球はよく見えない、というか、わからない
ここは曖昧ですが、つまり立場が月に存在している
月から地球を見たとき、あの衛星写真を思い浮かべる
キャンパスの中央は 白のまる
地球と言うキャンパスの中央に白いまるがある
そして、岩盤を宙にほうる
岩盤を宙にほうるのは誰か
白いまるは何か
ああ、台風か
それだけだと思うんです
ばかもの [20:03:50]
誤読だったら恥ずかしいのですが…
ガマパックン [20:04:23]
そこに 詩情を感じるのですか?
ばかもの [20:04:25]
ただ、台風という言葉がなくても、こう読むことで、台風が想起される
ばかもの [20:04:50]
自分は魅力を感じました
ばかもの [20:04:59]
詩情だと思います
ばかもの [20:05:29]
ガマパックン [20:08:21]
参加者は なるべくポイントをいれないように お願いします:注
ばかもの [20:08:43]
だからこそってよくわからないけど、だからこそ、皆さんの詩を読む感想とかこだわりって参考になるんですよね
〆 情熱、というと簡単に過ぎるけれど、確かに、そこにある。
詩を投稿する、詩を書く、そのことに、どんな意味を見出すか
あなた自身が見出すか、それとも、こういった読者が見出すか。
結局どうでもよくって、自分を表現して書いていること自体が、私にはこのまれるのです。
そして、これらの読者、筆者にも。