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益子
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ではない 言語の 視覚と聴覚 行き
走る ド ミ ソ 木を割ったように
暁の方向へ 触れながら 寄せては返す波
九字 在 でやっと 車と歩く道
縄と草 雑誌 譜 終着に向かって
果実 褪めた色 端境期 レゾナール
弓 下手すると U字 流痕
皮製品という 雨季 古今 銃弾の夢
雑炊 浜 の飲料 の声が届く
背並び 雪の中の 雑草 川
名前の終わり 石橋 造花 リピート
近づきがたい アスファルトに溜まった
自動式 後ろに下がる そして
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自由詩
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Copyright
益子
2011-07-16 13:11:03