熱中時代 熱中症篇
花形新次

僕の肉体は (フィーバー)
脂に覆われている (フィーバー)
どんな時だって (フィーバー)
冷房がないと
挫けちゃう男
フィーバーそうさ

僕らのヒーローさ
エアコン工事のおっちゃんは
救世主のようだよ
僕は知っている

真っ裸になって
窓全開にするけど
僕のそばにいるだけで
体感温度が5℃は上がるよ

ポカリ大量に飲まないと
君は熱中症だよ


自由詩 熱中時代 熱中症篇 Copyright 花形新次 2011-06-28 18:39:31
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パロディ詩