ゆうひをみていた
かんな




かすかな余韻をのこして
きょうという一日をまっとうして沈んでいくのだなんて
勝手にりかいしたりして

あらためて
わかることがおおいのは
見えるものに目をこらして
見えることばばかりに気をとられて

きもちをどこかに置き去りにするからだろうか





携帯写真+詩 ゆうひをみていた Copyright かんな 2011-06-06 21:06:02
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