女教師 と 女学生

『　遠足前日　』
　

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先生：ってことでね、おうちに帰るまでが遠足です。　なにか質問がある人ー

生徒：はーい！　　バナナは おやつに入るんですか？

先生：バナナも おやつに入ります。


生徒：じゃあ、せんせー。　これは、おやつになりますか？

（先生にバナナらしきものを渡す生徒）

先生：これ？？　どう見てもバナナでしょ？

生徒：まあ　食べてみてください。

（先生 皮を剥いて、ひとくち食べる）

先生：こ、これは？

生徒：どうですか？

先生：り、林檎の味がする！　触感もシャリシャリしてて、林檎！　林檎らしきもの！

生徒：眼を閉じて、味わってみてください。

先生：ん〜。　眼を瞑ったら、林檎だとしか思えないわ。

生徒：でしょー？　バナナだとは思えないですよね？

先生：そうね。　バナナとは思えないわね。

生徒：ふふふふ。　これも おやつに入りますか？

先生：おやつに入ります。



生徒：では、これなら　どうですか？

（先生にバナナらしきものを渡す生徒）

先生：さっきと同じものじゃないの？

生徒：まあまあ。　皮を剥いてみてください

（先生 皮を剥く）

先生：あっ、赤い！

生徒：バナナとは思えないでしょ？　食べてみてください

（先生 赤いバナナらしきものを、ひとくち食べる）

先生：こ、これは？

生徒：どうですか？

先生：バナナというよりはイチゴ！　練乳をかけて食べたいような

生徒：バナナだとは思えないですよね？

先生：そうね。　バナナとは思えないわね。

生徒：これも おやつに入りますか？

先生：おやつに入ります。




生徒：そういうことになりますか。　それならば、これは？

（先生にミカンらしきものを渡す生徒）

先生：これは、ミカンでしょ？　ミカンじゃないの？

生徒：まあまあ。　皮を剥いてみてください

（先生 皮を剥く）

先生：ん？　これはミカンじゃないわ！

生徒：ミカンではありませんよ。　さぁ、これも食べてみてください

（先生 皮を剥いたミカンらしきものを、ひとくち食べる）

先生：バナナの味がする。　甘さも食感も　まさにバナナ

生徒：どうですか？

先生：これまでのを"林檎バナナ"、"イチゴバナナ"と呼ぶとすると　これは"バナナミカン"。

生徒：バナナミカン！　これも おやつに入りますか？

先生：おやつに入ります。






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　　　　男『　っという　美人女教師と美少女学生がいたら良いなぁと思います。』

お医者さん「　はい。　お薬 多めにだしておきますね　」