モスグリーン
藤鈴呼

神社はパワースポット
全ての気が 集結する場所だから
全ての気が 終結する場でも
有るのかも 知れない

大きな杉の木に 寄り添い
今じゃあ 誰もが
雄ですか 雌ですか なんて
空を見上げる暇も無く
マスクをして 通り過ぎて行くけれど

流した涙を映す瞳を
思い切り こじ開けたら
何が 見えるかな

ちょっと すっぱい イチゴを
思い切り ほおばったなら
目の前に コンデンスミルクが
残ってなくたって

少しだけ 温かな気分
取り戻せる
そんな 気がする

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

しまったって思った時には
遅いことって 有る

時既に遅しって 知ってても
謝りたい 心も 有るね

ごめんね って 直接 目を見て
小声で 呟くのも 然り

周りの人に 伝えながら
輪になって行く 思いも 然り

上目遣いだったならば
何だ媚売ってんだ なんて
新たな諍いが
勃発する 可能性も 有るから

やはり 潔く
頭を垂れるのが
一番なのかも 知れない

なんて ことを
ぐだらぐだら 考えて居る時は
うじうじ虫で

謝っても 無視されるんじゃ ないかとか
そもそも 聞いて くれるんだろうか とか
余計なことばかりを 考えて しまう

失言もろとも 
甘い餡子で包んで
焼いちゃえば 良いのかな

その どら焼きは きっと
美味しいよね

ほっこりとした 栗味だったり
甘酸っぱい 苺味だったり
するのかな

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

あれは多分 桑の木

拳を上げて
勇気を 振り絞り

全ての命を
力強く 咲かせる

応援歌とも なるような
指揮者とも なるような

輪になって 踊れそうな
そんな 雰囲気

アスファルトを走る
タイヤ 全てが

軋みながら
リズミカルに
段を 取っている

やあやあ と 挨拶しながら
ペコペコと 頭を下げて
通り過ぎて行く

青海で出会った
並木道の 街灯の有る場所に

君達は 元気に 戦いでいて
風に そよいで 生て

何だか ワクワクした

右側には 線路が有って
桜が 咲いている

自転車を 停めて
隣道からの 短い距離を
走り抜けた後で

ちょっと 一服

昔みたいに 
煙草なんて 咥えないけれど

デジカメを パシャリ
ライターを カチッとする
その 代わりに

そうしたら
楽しい花が 舞い踊るから

目の前に 見える
トンネルを抜けたら

今度は 
どんな光に 覆われるのだろう

それが 楽しみで

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ここ二日ぐらい
天気にヤラレてる。

まぁ 曇天だって言うから
布団干したじゃない?

そしたら 小降りになってきて
慌てて 取り込んだりして。

さっきも 朝に干して
(晴れてた)

朝シャンして
(珍しく)

色んな窓 全開にしながら
(勿論 文字の通りで 部屋の窓の話でつ)

風呂上りの
(シャワーだったケド)
苺ヨーグルトを堪能してたら

部屋内が真っ暗くなって来て
ヤバイかな? と 心配になったが

(まぁ 食べ終わったら云々…) と
迷ってたのがイケナカッタ!!

命題
ちょっと 雨くさい布団は
室内灯で 乾くのか?”

ファブリーズしようかしら☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

黒部に雪の壁が有るらしいので行こうかな、
と考えているけど

富山から行って戻るルートだと
混むとか混まないとか雪につぶされるとか?(違

なので ぐるっと回るルートが
うんちゃらかんちゃら・・・

と 呟きながら
さっき旦那が会社に行った。
調べとけってことか??(謎

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

---が来た
昨日 口座申込書を渡した時に
営業マンが チラ見して

「これ 口座印じゃないんじゃないですか?
私も長いこと営業してますけど 
この印鑑は違う気がする」

とか言うもんだから
アタシも騙されちゃって(?)

「すみません 違うかも」とか言ったの。

そしたら改めて
口座申込書のハガキを渡されて

「これに改めて書いて下さい」
って言うから 
分かりましたって言ったの。

扉閉めて

ん? アタシ確かに 
旦那に印鑑借りて押したし
間違いないよな?

確かに 銀行印らしくない(?)笑
かも知れないけど

と思ったから

階段ダダダッてシュッてして
(※ダッシュ)

追いかけたの

でも雨で 丁度 車が出て行くところで
引き止められなかった

だから直後に営業所に電話して
あの用紙で間違いないから処理してくれって
頼んだの

そしたら今日 やって来て

「間違って銀行に提出すると
印鑑相違で戻って来て 時間が掛かるから
自分で処分した」

とか ♪言うじゃな〜い?♪

直ぐ電話したのに。
多分 直帰してシュレとかしたのか
自分で斜線引いたのか知らんけどね。

そんな訳で 手元には
新しい口座振替用紙と

中身開いてないけど
やたら大きな菓子折りが
残りましたとサ
(*⌒▽⌒*)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

黒部は 行き方も乗り物も 沢山あって
ややこしいねぇ

立山駅-扇沢駅 の 間が
アルペンルートで
マイカーで 通り抜け出来ない区間 だっけかな

業者に頼むと マイカー回送して くれるらしい。
通り抜けるのに だいたい6時間 かかるらしい。
その間に 5時間くらいかけて 
マイカー もっていって くれるんだって。
25000円くらいで。

自分達は 立山ケーブルカーで 行くとすると
業者が手配してくれて
指定乗車券が 片道8060円 かかるらしい。

業者も 色々あるみたいだけど。
宿泊するなら ホテル代もだねえ。

何かね、立山-扇沢の間の別地図みたら
扇沢から行くとして

路線バス
関電トロリーバス
徒歩
黒部ケーブルカー
立山ロープウェイ
立山トンネルトロリーバス
立山高原バス
立山ケーブルカー

を乗り継いで 6時間の工程らしいんだけど
これ全部 時間調べて予約すんの
しんどくね??みたいな(笑)

HPにも色々書いてあって
頭パンクしたので


泳いで来ようかしら
〜( ̄▽ ̄〜)(〜 ̄▽ ̄)〜

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

今日は土砂降りの中 泳いで来たよ〜
勿論 水溜りではなくて プールで
(当たり前っ♪)

今度のプールは 25Mオンリーで
全6コース

2コースは区分けなし、
超浅い自由コース 
ウォーキング陣が浮遊してたり(笑)

今日は帰り際 
小さい子供達が わちゃわちゃ居るなぁ〜
と思ったら

更衣室で聞いた話によると 
幼稚園児クラスの時間帯だったみたいでね。

するってぇと、残り4コース

右回りに決まっているんだけど
開いてる時は 1人1コースで巡回してる(笑)

私が行った時、ビート版で歩いてる男性が居る
コースが有って

「ここに紛れ込もう!」と思って 到着すると
目の前に 別の男性

どうやら私と同じコースへ乱入するのを
狙っていたらしい

あ、すみません、とか言いながら 
華麗に(?)泳ぎ出す私

言葉と行動が真逆なギャグだ
(は?)

1コースに2人以上居ると
お互いのペースや 
ぶつからないように考えながらなので

何時もみたいに ノンストップ1キロ泳派が
出来ないか?!と思ったが

少し様子を見て大丈夫そうなので 
ノンストップに切り替え♪

帰宅したら 何だか 下っ腹が痛い

昼間に食べた シチュー丼

(ご飯の上にシチュー、小口ネギ、
めんつゆロックオン♪)

が 三日目だったのが イケナカッタのか

昨日 ポット洗浄中を 入れた後 
きちんと濯いだ(すすぐってこう書くんだ!)
つもりの(?)

電気ポットの湯を使った 
キャラメル紅茶が イケナカッタのか

泳ぐ途中で 吸い込んだ空気が
肺を通過して 下っ腹まで 紛れ込んだのか

三択です(笑)

で、シチュー丼の残りを
今夜、食べるんだけど

旦那には さっき作った
カレーを食べて いただきます(笑)

シチュー
カレー
ハヤシライス
ハッシュドビーフ
ビーフシチュー
ビーフスットロガノフ

とか
名前ダケ代えても 似たようなメニューを
一度 連チャンしてみたい
今日この頃
〜( ̄▽ ̄〜)(〜 ̄▽ ̄)〜

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

耳朶が 熱い
チクリと 音がする 不思議な楊枝を
ポキリと 折ったら
パキンと 枝が 泣いたの

耳朶の 厚さは まがい物
本当は 鍋敷が 欲しかったのに
通ってたのが 100均だったから
中々 見つからなくって ねぇ

ようやっと 手にした ミトンは
ミントの香りがして
鼻を すすったのは
風邪を 引いた 所為

決して アナタの 首筋を
確かめたかった からじゃあ ない

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

そうだね アナタは
銀盤の 天使

華麗に 弧を描く
カレイドスコープ

似たような リンクを
デジャヴに 代えながら

足跡代わりに
リンクを 貼っては

這い回る ミミズのように
歪んだ文字は

ちょっと 詰めたいからね
指が 冷たいからね

何時もの 言い訳
言い終わる前に
拍手 喝采

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

何時の間にか
心に刻まれた時間を

腹時計の代わりに
画面に 埋め込んで

溜息を 吐く

噂話の畔
何も知らぬカモが

尾っぽフリフリ
振られて行くから

可笑しくて

可愛げの有る
キヨスクで ぶら下がってる

キツネの尻尾か
オコジョの尻尾か

あの
真綿みたいな
真っ白な毛を

逆立たせて
ひと噛みしてみたい 夜

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

一番 伝えたかった言葉が
一番 上手く 伝わらないから

間違った フリして
全て 削除する

失くしたつもりが
キラキラ 光ってると

こぼれた砂を
もう一度
紙吹雪みたいに
バァッて 叫びながら
投げ捨てたく なる

ツルンとした 豆腐の上に
小口ネギを 乗せる理由が
何となく 分かった気がした

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

キャラメル マキアート
キャラメル コーヒー
そんなん あったかなぁ

シナモンは 好き
何時の頃からか 好き

ミスドで バイトしてた頃
シナモン ドーナツに
余り 惹かれなかった癖に

チュロスが出た 途端に
シナモンに ハマッちゃって

アップルパイも 良いよね

でも 紅茶のキャラメル味は
初めてだなぁ

ちょっと 微妙カナ? って
実は 迷ったんだケド

リプトン 君が
カゴに 遊びに来たから

そのまま 誘拐して
家に 連れて 来て みたの

そのまま 漬けて 
飲み干してるの

湯に 漬けて
漬物石を 置いて

もう 君が
逃げ出さないようにって

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

イチゴが 大好き
昔は ナシだったのに

何時から 梨が 無しに
生まれ変わったんだろう

生まれたのが 秋だから
きっと オータムが 好きなんだ

でも 呼び方は
セプテンバーの方が オツだな

何だか お洒落な 気が するんだ
そんなタイトルの曲も あったよね

薄紫の 小さな花を 添えて
君に ネックレスを 作りたかった

蓮華草って 呼ぶと
ちょっと 甘い蜜の入った
桃色チックな方を 連想するけど

シロツメクサで 良いや
今は それで

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

クルクルと回る 時間の奥に
何かしら 絵巻物語海苔巻きを詰め込んで
水が欲しくて ひゃっくり 飛ばすの

しゃっくり じゃあ ないんだよ?
ひゃっくり なの

嗚呼 その表現
びっくり しちゃうネ

そう言いながら 笑ってる
てにおは の 微妙な角度を 照らす

理科の時間
焦点を作りながら

フライパンで 目玉焼きを
作って みたかったな

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

適当なコトを 言いました
思っても 居ない コトを

写真ならば 分かりやすい
描かれた 筆で
紡がれた 文字でも

木から 伸びた葉を
結んだ 言葉でも

何でも 良いから
分かり易く 在りたかったのに

蟻の行進を 唯だ 只だ 見つめる
徒ダ 程 怖い モノは 内のにね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

背伸びして 
グッと 握り拳 したままで
チュッ とした
キュッ と 靴が 鳴った

小気味良い タイミングで
小鳥達の ハミングが 聞こえ

私は くすっ と 
かわいく 笑えるのでした

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ちょっとした アクシデントが 有ってね
ちょっと 戸惑ってたの
ちょっとダケだから 心配イラナイよ
ちゅっとしたら なおっちゃうんだから

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

パーフェクト
君に 花丸を 貰いたくって
僕は 花壇を 歩き回った

どの花が 一番 似合うか
僕の鼻は 効くけれど
此の足で 探したかった ダケなんだ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

高層ビルって 便利に人間を 収納しちゃうケド
何処か 冷たい 感覚が 有るネ。
其れは 鉄筋造りの 所為なのか
ビル風を 浴びた記憶を 甦らせる からなのか。

水は 怖いと 知ったけど
必要不可欠な 存在でも あるね

プールに行く時
日本海沿いの 国道8号を 走る

昨日は 土砂降りチックで
でも 何故か 海は モスグリーンに
雨粒の 波紋が 幾つも 観えた

海から繋がる 1級河川 姫川は
土砂色だった

少ししか 違わぬ 距離なのに 不思議

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

何時もの坂道を登ると
今度は 下り坂

何時もは 本当は
通らぬ 狭い道

山あり谷ありが人生とは
良く言ったもの

道だって そうだよね
登ってばかりじゃあ
天国に 辿り着いてしまうから

その前に
グッと 現実に
引き寄せられるんだね

唯だ 下るんじゃあ
つまらないでしょう?
とでも 言うように

海が 見えた

入浴剤のような 色合いだなぁ
エメラルドグリーン
ピカッて太陽に映えてはいない
何故って 雨模様だったから

どちらかと言えば
モスグリーンのような 色合いに
心 落ち着かせて
ハンドルを 握る

一番 海に近い 国道に
タイヤを滑らせた瞬間
目の前の 防波堤で
海ごと 見えなくなる

見えなくったって
確かに そこに 有る
ちゃぷんとした 夜の癒しと
同等に
良い香りに 包まれながら
目を 閉じる

蒸気アイマスク
カモミールと ジンジャーの
コミュニケーション
アロマって 癒しの原点なのかも
知れないね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°


自由詩 モスグリーン Copyright 藤鈴呼 2011-05-01 15:27:12
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