少年
yamadahifumi

 影。闘争。それでも言葉は俺にやってくる。俺は長いことわざと盲いてびっこを引いた。誰かを真似て。
 その誰かとは「俺」だった。
 俺はその事に気付くのに「半年」かかった。半年!なんと長い月日だ!俺の永遠の日々はこうして過ぎ去った。
 俺は「少年」に戻っていた。


自由詩 少年 Copyright yamadahifumi 2011-04-25 03:14:08
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