Standard Love
洋輔
飲み足りないよな気分で
ハシゴしてしこたま飲んでも
全然酔えないのは君のせいだよ
君はまるで気まぐれなprincess
視線ひとつで僕をこまらせる
なのに仕事中にだって
君のことばかり考えてしまう
時折こぼす溜め息が
二人の距離を測り出す
君はその瞳だけで僕を置き去りにできる
なぜに涙を見せるの
心は隠してるくせに
こんなに振り回される
恋は初めてだよ
ひたむきさを失った男には
価値は無いって言いたいのかい
純粋に愛させておくれ
僕はまだstranger
君が落とした
涙は光を求めて
僕の居場所は無い
君にささやいた
僕なりのstandard love
そんなに信じられないなら
この窓を開いて今、shout out
明日の仕事を気に掛けるような
暮らしはもうやめにしようよ
僕は君が望むならどんなものにもなれるから
とって付けたよな言い訳も
もう十分に聞き飽きたよ
時間を逆流させるのは
けして楽しくはないだろう
偉そうなこと言ってみたって
僕は金も地位も名声も
何ひとつもってないけれど
僕はまだforeigner
君がこぼした
吐息は時間をさ迷い
僕は時差ボケ気味さ
Baby,I do need you
僕なりのstandard love
君は気付かぬ振りをするなら
言葉の壁を壊せるくらい、shout out