ロンド
ポー


この坂をのぼったら

この階段をのぼったら

この世界にいたら

何をおもうのだろう

何をかんじるのだろう

私の中で 何がかわるのかな


かわりゆく世界の中で

そんなことを描き ずっと

軌跡を見つつ

轍を刻んでいた


心にあったもの…


身につけたくて

感じていたくて

それを そのまま

受け入れたくて

変化を愉しみたくて


そんな 私が好きなんだ





自由詩 ロンド Copyright ポー 2010-12-06 01:02:11
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