蜘蛛の巣
ミツバチ

昨日の事は忘れない 刻まれた君の言葉と シーツの皺と



温めるモノはありました でもこの手はずっと冷たいままでした



行って来ます そう言ったきりよと鈴虫は 悲しい音色でないた



持ち主が 居なくなった 蜘蛛の巣に 絡め取られた 私の孤独



短歌 蜘蛛の巣 Copyright ミツバチ 2010-10-02 18:35:11
notebook Home 戻る  過去 未来