星が死ぬのはみんないない時
nick

1人ひとりきりバスは最終
こんなときは歌ってみる
コーヒーと満足と"Bah, humbug."
見てあいつあたしと同じ

夜風が抱きに来るから断る
指先からは涙も散る
頭の中の芝居咲いてゆく枝の先
星が死ぬのはみんないない時

誰かを追って
あとに残した痛みも忘れて
行けるところがあるならいいね
コンビニにもない幸せな解決

あたしのすべてで何ができるか
考えたけれどもう部屋に着いた
とはいえ3000000000年これでやってきたんだから
これからも大丈夫だよねそして電気を消す


自由詩 星が死ぬのはみんないない時 Copyright nick 2010-04-30 22:24:21
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