遠い春
ミツバチ

一輪の しおれた花を 握りしめ もう訪れない 春を思う



確かに僕らは家族でした 証明してくれる 絆はもう無く



時が止まったこの家に 戻れない家族の形を夢見ている



桜を散らす 春をいくつ繰り返せば 僕らは元に戻れるの


短歌 遠い春 Copyright ミツバチ 2010-03-27 00:31:54
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