夢枕
逆鱗社長

君は突然
僕の心の隙間に入り込んだ…

ちょっぴり強気な君がさ
僕に膝枕
真下からのアングルに心が揺らぐ
どうやら君が気になるみたい

ちょっぴり強気な君がさ
ねだった腕枕
君の寝顔に心奪われた
どうやら君が好きになったみたい

だけど、何かが怖くて
何かに脅えて
素直になれない…
横にいる君の姿は
苦しい程、素直なのに

そんな未完成の関係を
時間が素直に流していった…
やっと素直になれた僕
だけどもう手遅れです。
一人抱き枕です…


自由詩 夢枕 Copyright 逆鱗社長 2010-01-26 01:12:37
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