独歩
河井 曉雲


あるく
アルく
歩く

ただ只管
歩き続ける

いつからなのか
いつまでなのか
そんなことは
疾うに忘れた

ならば
ただ只管に歩き続けよう

過去も今もこれからも
私はこの果ての無い未知の道を

己の足で歩き続けよう


自由詩 独歩 Copyright 河井 曉雲 2009-12-29 19:21:49
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