まこ

ねえ、キミが自分に見えて仕方ない時があったんだ
似すぎていたと思わないかな
今日だって一人で買い物していたけど
キミが好きな飲み物を見かけただけなのに

酷い事をしたよ 僕は酷いことをした
キミが傷つくことを恐れていたんだ
いろんな恐れが増して僕は刺してしまった
触れてはいけない膜を 思い切り蹴り破った

距離を置くより、時間を於くより、何よりも
全ては僕の未熟さのせいなんだ
僕が成長しなければいけないんだよ
僕はバカだった 変わるのには時間を要するんだ

時がたてば僕はキミのもとへ戻りたいんだ
許してくれないかもしれないけど
キミといたいことは確かだ
けれどキミと今は居ちゃいけない
キミを傷つけたくない感情よりも、
傷つけてしまうへの恐ろしさが強い

ごめんなさい 
ありがとう
僕は今、泣いています


自由詩Copyright まこ 2004-09-21 22:28:26
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