犬も歩けば
番田 

何もない街に
ベッドの中の世界に
色彩を流れた
少しづつ 忘れていった

歩いたら棒に当たる
けれど当たるのは 棒だ
棒としての僕のしかし当たらされた
いつもの 棒が そこにはある


自由詩 犬も歩けば Copyright 番田  2009-12-06 01:06:57
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