先生さようならミナサンさようなら
よーかん

歩めば自ずと道がつく

普段こんな喋り方しないもんだから
しっくりこない
間違ってそうで心配になる

幸せは歩いてこない
だから歩いていくんだねっと

でも、
どこに向かって?
そこが見えない。

まあ
預言者じゃないのだから
見えなくて当然
見えたらたぶん
そこに向かわない

違った
予言者じゃない
神様に与えられた言葉を
語るのが預言者
英語で言うとプロフェット

だから
たぶんだけど
預言者に未来は見えていない
信仰が
彼/彼女を動かして
そこに道が生まれる
のかな?

「なんだかロマンチックだね。」
恐縮です。

ただ・・・
そこでもしと考える
確信を持てるだろうか?
ある時
ありえない事だけれども
ビリビリビリっと受け賜ったとして
錯覚として処理してしまわないか
悪魔の演出か?
とか懐疑的に笑って誤魔化さないか

文化洗脳装置の舞台裏で
乗り物塗装して暮らしてる
本物の愚者ですから
自分。

「また面白くもない言い回しで
 誤魔化そうとしてばっか
 このヘナチョコ。」

うるせんだよ。

・・・錯覚、イルージョン。
カルチャーだとかなんだとか
文化という文脈なんてのは
貨幣制度みたいな
外付けなのに
必然だって
思い込まされてる
錯覚だって。

陰謀?
まあそれは
またの機会に。

本性を生きたいと願っています
心のどこかで
誰もが
思いっきり
ただの自分を
あるがままに
ありのマンマにと

でも恐い
本性は文化的に受け入れられないから
ではなくて
本性が
ただの薄っぺらなビラビラだけで
のんべんだらり
蓄膿症な歌声みたいに
コンビニ肉マン
コタツとミカンと
生乾きの靴下
缶コーヒー

種の時から
化学肥料だけで育ってますし
ボクも。

歩めば
自ずと
道がつく。

ありのままに
理想を生きれば、
すでに幸せが、
今だけの永遠を、
全て愛なのだから。

ハイッ。

希望も何も

錯覚しか
知らないボクには
錯覚でしかない
過去の集大成のボクには

わからん
わからん
わからんよ

理想なんてモノを
どこから引っ張り出してきたらいいんだか

(気づいてないフリ
 しないといけないじゃん
 いいのにな別に)

眼の前に
天使が現れたとしてもね

悪魔かも
地球外知的生命体の
陰謀かもと

そんな感じですから

(でもコッチもフリでもいいか。
 優しさなんだ。
 そういうことにしとこ。)

愛だなんてね
それこそなんだ

ですからそんな
理想を生きろって言われても

無理です

(優しさなんだよな。
 こういうのもたぶん。)

スミマセン。

(なんかゴメンナ。)









自由詩 先生さようならミナサンさようなら Copyright よーかん 2009-11-28 20:09:42
notebook Home 戻る  過去 未来